この実を見つけると

いよいよ、今年もあと少しだなと感慨深くなります。日本ではその呼び名から、難を転じる「難転」や「成天」の意味も持つ用になり、不浄をはらうために玄関やお手洗い、鬼門と呼ばれる方角に方位よけとして植えられるようになりました。

お正月に飾るイメージが強いですが、色からしたらXmasカラーですよね。緑と赤って。

南天といえば、のど飴を思い浮かべる方も多いかと思いますが、葉にも微量の殺菌、防腐の作用がある為よくお赤飯の上に載っていたりもします。飾りで載っているものだと思っていましたが、ちゃんと意味があるんですね。

ただし、葉には微量でもアルカノイドが含まれているので、観賞用に留めておくくらいがちょうどいいのかもしれません。

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