この花、見たこと

ありますか?

常盤露草(トキワツユクサ)という植物なんです。トキワツユクサは、昭和初期に観賞用として持ち込まれたものが野生化したものだそうです。シロフハカタカラクサ(白斑博多唐草)が、野生化するうちに葉の斑が消えたものと言われています。一見かわいらしい花を咲かせますが、外来生物法により、要注意外来生物に指定されています。国外から持ち込まれた外来種なので、生態系が変化し日本古来の植物が絶滅の危機にあるため、このままでは駆除の対象になってしまうそうです。少し湿っている日陰や水辺に生え大繁殖することがあり、オーストラリアやニュージーランド、アメリカなどでは既に駆除の対象となっているようです。見た目かわいらしいですが、結構な勢いで繁殖する、なかなか油断ならない植物なんですね。

名前の由来は、ツユクサ(露草)の花に似ていて、葉がが常緑なことが由来です。しかし、ツユクサは日本に古くからある一年草の植物のため別の種類なんだそうです。花や葉を見てるともともと日本古来の植物でもよさそうな見た目してると思ってしまうのは私だけでしょうか。

皆さんも、日陰なんかでこの植物を見つけたら、ぜひ、観察してみてください。

前の記事

色とりどりの

次の記事

頂いた花束